タイム感
僕がライブで
一番気をつけていることは
タイム感です。
持ち時間オーバーは論外!
オーバー0秒 −60秒!
これができなくなったら
ステージを降りようと思ってます。
たとえお客さんが盛り上がって
『アンコール』と言っても
『もう曲を用意してません』
と言って降ります。
大きなイベントの場合
10組20組とか
出演される場合があります。
こういった時に
例えば一組が
3分から5分オーバーしたとしたら
最後に出演するアーティストは
かなりの押し時間になります。
その方を観に来られた方は
結局、終電の時間のため
見れずに帰るといったことも
最近では見受けられます。
持ち時間オーバーを
何度も繰り返すと
そのライブハウス様を始め
皆に嫌われてしまいます。
では文字時間オーバーは
なぜ起こるのか?
その答えはMCにあります。
曲が走ることがあっても
大体の時間は計算できます。
前の出演者の方が
軽快なMCをされた場合
自分も何かいい事を
言ってやろうと思い
長くなる場合が殆どです。
この意識が変われば
持ち時間オーバーはなくなります。
ワンマンやツーマンならば
その場の話し合いで
ある程度許されるでしょう。
厳しいところだと
持ち時間を超えた時点で
音声も照明も落とされた上
出禁になる事もあります。
国内のライブハウスは
経営的な理由で
お金さえ出せば誰でも出す
そんな傾向にあるので
だいぶ緩い所も多いですが。
基本的に
時間を守らない出演者は
社会と同じで嫌われます。
アンコールがかかっても
曲を用意してたとしても
やらないメリットはあります。
『まだ聴きたかった』
『今度はいつ聴けるかな?』
と思われればcoolですね^ - ^
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