僕の路上論
昨夜の明石駅前路上
21時から25時半という
長時間になりましたが
差し入れや投げ銭なども頂き
ありがとうございました♫
ちなみに
個人や営利目的の路上ライヴに
許可などはおりません。
それは僕も同じです。
他者さんのやり方は自由ですが
『路上で結果が出ない』
という相談もあるので
路上ライブを長くやってきて
僕が思うことを書きますね。
客観的に言うと
スピーカーを使うとか
ポスターとかCD-Rを売るとか
そういうのじゃないと思う。
ただ発信したいから
ただ歌いたいから歌う。
投げ銭も聴く側の気持ちですから。
何人止まったとか聴いたとかは
結果論だし見えないこと。
目の前の見えてる人だけじゃなく
遠くでずっと聴いてる人もいるし。
気持ち対気持ちの世界。
ライブハウスでのステージと
混同してごっちゃになってないかな?
僕が始めた頃の路上は
生声生ギターが当たり前だった。
ストリートという時代になって
スピーカーを使うようになり
通報も揉め事も禁止も多くなった。
聴きたいと思う人には
いいかもしれないけど
聴きたく無い人には
ただの騒音でしか無くない。
そんな想像力は必要かな。
古い人間からすれば
風情も何もない。
スピーカーを使用して
CD-R売りたいならライブハウスという
音響も物販も可能な場所で
ノルマ受けてでもやるべきかな。
その辺の目的が見えにくい分
路上がただの揉め事のタネになり
どんどん禁止されていく。
気持ち対気持ち
そこに
スピーカーという一つのシールドは
届くものも届がない壁になると思う。
シンプルでいいんじゃないかな?
KTAKE@感謝
KTAKE@感謝
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