著作権について少し。


まぁ、僕も音楽をしているわけで、

昨今の騒動には触れようとは思いませんが、

個人的に思う事を書きたいと思います。

間違いがあったら修正お願いしますm_m


【著作権管理代行業】

正確には調べてませんが、音楽については、

日本では確か2,3社存在すると思います。

で、なぜ委託するかというと、

売れてる方なら、

管理しきれないというのもあります。


売れてない人間からすると、

個人・事務所で一曲づつ登録するとなると、

確か「特許」「商標登録」と同じですから、

登録費用や出願費用がかかります。

その後の「どこで使用された?」「2次著作」

などの管理もしきれないと思います。

(そこまで売れたら)

なので、委託という形になるんでしょう。


僕自身は、直で管理出来たらいいかと思います。

これは、音楽してない頃から思ってました。

そもそも出願・登録を個人でするとなると、

結構、時間と費用かかるんですよね。


もう少し軽減されされもいいんじゃないかと。


まぁ管理代行について、僕の見え方です。


【著作権管理の2つの岐路】

僕は、このシステムには二つの岐路があったと。


ひとつめは、

’80年代だったと思いますが、

「レンタルレコード店」の出現です。


結構、いろいろ議論された末、認められたんです。

例えば「複製せずに個人で楽しむなら良い」など。

(注:この頃から、海外の作品は厳しかったです。)


ぬーん。認めてはいけない部分だったような?

小さな穴が開いたように思います。


ふたつめは、

’90年代中頃からのインターネットの普及。


えっと、、、

周知の通り、例えば、他のネット事案と同じで、

法律が見事なほどに追いついてません;

お手上げでございます^^;


【結論】

音楽を始め、書物など、色々ありますが、

「なり手がいなくなってしまうのでは?」


確かに「お金がすべて」とは言いませんが、

いくら作っても、正当な評価が得られなければ、

職業として成り立たなくなる。


本当に「音楽が好き、書くのが好き、撮るのが好き」

金にならなくても、という方もいると思いますが、

それでは生きては行けないと思います。


このままでは、「なり手はいなくなる」と思います。


すいません。

最近の騒動とは、あまり関係ありませんでした^^;

路上の軌跡

フォークシンガー KTAKEのHP 【KTAKE(タケ)】 路上ライヴを中心とし 東京・神戸を拠点に 最長952週連続で様々な街で 歌い続けたフォークシンガー。 1994年 デビュー。 1998年 レコーディング事故により活動 休止。 2011年 LIVE活動再開。 2012年 CD『もしもしタケです』リリース。 2019年現在も国内外で ライブ活動を続けている。

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