バッドコミュニケーション
文字でのやり取りの中で、
意見が食い違ったり、口論の時、
文字だけでのやり取りは危ない。
アーティストなら『文字で表現出来るでしょ?』と、
たまに言う人がいるが、
平安時代か!と言いたくなる。
声には語気とイントネーションというものがある。
文字には無いものだから、
長くなり誤解が生じて、時間がかかり過ぎる。
歌詞にしても、
曲と歌声が付いても、6割伝わればいい方だと思う。
例えば
『ごめなさい!』という一言でも、
謝罪なのか、仕方なくか、逆ギレなのか、
容易に見分けられるのだろうか?
クレーム処理対応の場合ですが、
最良は会って聴き、話す。次に電話、そして文章。
これが基本的な優先順位です。
何故なら、人間には感情があるから。
結論としては、
イレギュラーな場合は、
声の温度感がある方が良い。
それが怒りだとしても、
温度で感じるのがコミュニケーションかと。
僕自身も含めて、ほとんどの人が、
そのような卓越した、
読解力と表現力は持ち合わせてはいないのです。
文字だけで済ませるのは、
契約書と業務的な連絡くらいだけでいい。
「終わり方」にしても最近は不細工すぎる。
様々な文字伝達ツールが進歩する中で、
自分の思うようにならない人間は排除、
例えばブロックという行為で終了させる。
一部だとは思いますが、
そんな自己中心的で「身勝手」な行動が、
「身勝手」なストーカーや報復者などという、
犯罪の種を、自らまいてるようなものだと、
想像する事すらできないのだろうか?
4コメント
2017.02.05 22:21
2017.02.05 04:41
2017.02.04 23:45