頑張ろう日本の音楽!
久しぶりのNYに着て5日。
別にニューヨーカー気取りなんぞする気もない。
ですが、感じたことは書きます。
こっちに来てから、
2本のライヴをして、2本のライヴを観ました。
そこで痛烈に思った事は、
大丈夫?日本の音楽?
そもそもアーティストを育てるのは、
いつの時代も「ライブハウス」だと、
そこが土台だと僕はそう思ってます。
今回、僕が感じた違い。
お客さんは、
アーティストの名声や年齢など気にしてない。
「今日はどれだけ楽しませてくれるんだ?」
そんな感じでステージを観てる。
くだらないステージには見向きもしない。
お愛想や慰めの拍手など無い。
逆に、良いステージには最高の拍手が。
とにかく、音楽に貪欲でシビアです。
もちろん日本にも、
そういうライヴハウスはある。
ただ、時間埋めるために、
オーディションもなく、
お金を払えばカラオケ感覚で誰でも出れる。
そういう所が多くなり過ぎてないかな?
文化の違いあれど、
アメリカの方が進んでる部分はある。
そんな国のライヴハウスが、
昔ながらの敷居の高さも維持してる。
それが決定的な違いなのかもしれない。
そう思ってしまった時、
寂しくて悔しかったです。
ネットやストリートもいいけれど、
ライブハウスにもっと行こうよ。
歌う人も聴く人も。
「アニメだけがしかない国だろ?」
なんて言わせてる場合じゃないよ(苦笑)
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2016.12.28 22:49