路上の嘆き
路上ライヴについて。
何年もやって来た。
そんな僕が言うのもなんですが、
そんな僕が言うのもなんですが、
逆に何年もやって来たから
書きますが。
路上ライヴは、
基本、許可はおりません。
自分の部屋でもなけりゃ、
ライヴハウスでもありません。
ですので、
興味の無い人からすれば、
暴走族と変わらない存在です。
後、単純に危険です。
皆がやってるからって
大丈夫じゃないんです。
気に入らないという理由で
喧嘩になる可能性もあります。
また、
別の犯罪に巻き込まれる事も、
新聞記事にはなってませんが、
かなり起きてます。
僕は生音だからいい!
そうとは言いません。
ただ、僕らの時代よりも、
警察もその筋の方も甘いのに、
なぜ禁止される場所が多いのか?
それが答えですよね。
日本は文化に協力的じゃない、
ではなく、
自分達で自分達の場所を、
勝手に失ってるだけですね。
いや、
自分達は出来たからいい、
後の世代が出来なくてもいい。
いろんな意味で、
想像力や思いやりが欠落してる。
自分さえよければいい?
そんな感じのままで、
夢や愛や平和を語り奏でても、
上っ面でしかない。
と思われても仕方ないですよね?
足をとめて聴いてくれる人達を、
バカにしてはいけない。
と、思うのです。
少なくとも表現者を目指すなら、
もう少し、後少しでいいから、
想像力と思いやりを、
大切にして欲しいと思うのです。
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