「ピエロが泣いた夜に」
ピエロが泣いた夜に
作詞・曲 KTAKE
灯りを消した部屋の片隅で
涙にくれたピエロがひとり
「泣いてる僕も滑稽でしょう?」って
背中震わせ 夜に縋るように
ただ、切なくて
ただ、ただ寂しくて
貰泣きこらえ笑い返すだけ
僕が泣いたら君はそう、そうだよ
ピエロのままで居られないから
ブランコのあの娘に恋をしたんだ
でもあの娘は微笑みながら
道化師の歌を歌い出したんだ
何も知らぬよなあどけない横顔のまま
身の程知らずのピエロの恋なんて
見世物にさえなりはしないのさ
笑いと夢をあなたのもとへ
そんなピエロがそっと泣いた夜に
そんなピエロがそっと泣いた夜に
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